to index
index > 資料館① 本当の護身術編

資料館① 本当の護身術編

【 護身術って何?】
  • 極真空手創始者・大山倍達総裁は、若い頃から危険と隣合わせの生活をされていました。そのため、若獅子寮の内弟子にも高い防犯意識を持つことを常に訴えていらっしゃいました。
  • 私は、人に『護身術』を教えるときは、まず『君子危うきに近寄らず』『三十六計逃げるにしかず』を教えます。まず、危険の潜んでいる場所には近寄らないことです。もし遭遇してしまったら、とにかく、“大声を出しながら逃げる事” です。大声を出すこと が、『護身術』の練習です。
  • もちろん、逃げ切れない時の為に『武術』も教えますが、極真の黒帯でも、K1の選手でも油断してれば、通り魔にナイフで刺されちゃうわけですから、油断しない事の方が大切です。
  • 道場で体を鍛えていても、いざとなったら的確に対処できる人は少ないです。事件は、道場という秩序もなく、リングもルールも無い所で起きているんですから…。
  • 『護身術』というのは、闘って“勝つ術”では無く、“負けない術”なのです。いかに、無事に帰ってくるかが、大切なのです。
  • 【三十六計逃げるにしかず】の意味は、『兵法の計略は三十六種類もあるから、とても防ぎきれるものでは無い。だから逃げる事が一番の得策だよ』ということです。
  • 計画的に近づいてくる犯罪者にも、その場その場の欲望や感情で接近してくる犯罪者にも、彼らの目的を無くしてしまう事が一番の対処法なのです。『逃げるが勝ち』とか、『負けるが勝ち』とも言います。危害を加えてくる相手に対して、何もさせないのだから 勝ちです。
  • 【 戦わずして勝つ 】これも、孫子の兵法にある言葉です。『最高の戦い方とは、事前に相手の意図を見抜き、これを封じる事である』という意味です。 『三十六計逃げるにしかず』と、相通ずる所もあります。
  • 選択肢には “逃げる” という有効な方法があるけれど、これもまた “勇気”のいる事なんです。もちろん、逃げてばかりでは物事は解決しません。要は、ケース・バイ・ケースで、“勝ちとは何 か” を判断するべきなのです。その場の勝ちで満足するのでは無く、後々の事も含めての判断が大事です。
  • 『最も効率の良い勝ち方とは、頭を使って戦うリスクを避ける事』なのです。裁判に勝っても、ケンカに勝っても、相手に恨まれ、家族共々一生付け狙われるのはバカらしい事です。
  • 本物の勝者とは、皆と争わず仲良くなれる能力を持った人間です。敵をつくらないから『無敵』なのです。そういう魅力ある人間が『素敵』なのです。
  • そういう意味でも、何年極真空手を修行しても、まだまだ人生修行が必要と感じています。
  • 子供の安全の為に5つの約束をします。
    1. 一人で外遊びをしません。
    2. 知らない人について行きません。
    3. 大きな声で助けを呼びます。
    4. 誰と どこで遊ぶかを話します。
    5. 友達が連れて行かれそうになったら、大人の人にすぐ知らせます。
  • 休みの日には、保護者が子供と一緒に通学路のチェックをします。
    通学路のチェック
    1. 車やバイクの往来が激しい道のチェック。危険なのは、不審者ばかりではありません。
    2. 死角となって見えずらい場所のチェック。
      車や自転車との出会いがしらの事故、そして、不審者も隠れる可能性ありです。
      曲がり角は、大回りで曲がりましょう。
    3. 交番は近くにあるかをチェック。
      また、防犯連絡所や小中学生を保護する家は、表札が出ているはず。
  • 地震や火事の避難訓練と同じで、やるのと やらないのとでは、大きな差があります。
    ぜひ、交通安全・不審者対策をも含めた 登下校訓練をやってみてください。
    普段 気がつかない事が、いろいろ見つかるかも知れません。
  • 【家の周りの死角】を確認しましょう。
    1. 人目につかない空き地や空き家には近づかない。夜、建設現場も危険地帯です。
    2. マンションや団地などの屋上、階段の踊り場に注意。 とくに屋上や、最上階の踊り場などは要 注意です。
    3. エレベーターに乗るときは、不審者がいないか周囲を見渡すこと。 知らない人が乗る様なら自分は乗らないこと。 乗るときは、すぐにボタンが押せる場所に乗ること。不審者がムリに乗り込んで来たら、全部の階のボタンを押すこと。
    4. 自分を追い越した車が、道をふさぐように止まったら、迷わず回れ右して車とは逆方向へ とにかく走り出してください。誰かが車から降りてくる前に、人通りの多い方へ逃げてください。
  • これらは子供だけでなく 女性にも知っておいて欲しいことです。子供に対処できる範囲ならば、大人のあなたにも対処できるはず…。
  • まずは、知ってください。そして、本当にチェックしてください。
  • 自分の身は、自分で守る時代になってしまいました。警察も人手が少なく、実際には事件が起こってからでないと動けません。防犯グッズなどで、家族や家を守る事も必要だと思います。
  • 犯罪者が嫌うのは、事件が発覚する事です。目撃者(人通りの多い道)、明るさ(フラッシュライト)、音(大声・防犯ブザー) などが苦手です。
  • 防犯ブザーならば、学校で児童に配るところも出てきましたし、最寄の警察で貸し出すところも出てきました。ただし、いざという時 「ちょっと待って!え~と、ブザー、ブザーと…」バッグをガサゴソ … これも練習して使い慣れてないと意味がないです。
  • 特殊警棒とか、スタンガン持ってる女の子もいるけど、本当に使いこなせるのでしょうか。
    お守りじゃあ無いんだから、持つだけで安心してては危ないです。間違っても、犯罪者へのお土産とか、プレゼントにならないように祈っています。

【 正当防衛って何?】 

  • よく “正当防衛” と言いますけど、それを証明するのが大変です。アメリカの州によっては、「相手が内ポケットから何かを出そうとしたから、拳銃で撃った」という主張で無罪になりましたけど。日本では、そうはいきません。
  • 極真空手をやっていたなら、反撃が過剰防衛になり、大怪我を負わせれば逆に傷害罪になりかねません。「闘わずに逃げられたのではないか?」という事が、裁判での焦点となります。そうなれば、“過剰防衛” となり、“損害賠償問題”になります。当然、相手方の家族からも恨まれるでしょう。相手が悪いのに、納得できないですか?
  • もし、“正当防衛” を勝ち取ったとしても、「人を殺めた」事を忘れられますか? あなたは良くても、家族や周りの人たちは大丈夫でしょうか? その時 あなた自身も、一生治らない傷害を負ってしまったらどうしますか? つまらない相手のために、自分の一生を捧げますか?
  • 六法全書などの法律書は、閉鎖的で文体が古く、今も漢字とカタカナで書かれているものが多いので、簡単に要点を書き出してみます。
  • 刑法第36条第1項(正当防衛)… 緊迫した不正の侵害に対し、自分や他人の権利を防衛するために仕方なく出てしまった行為は罰しない。
  • 刑法第36条第2項(過剰防衛)… 防衛の程度を超える行為は、状況によって減刑や免除することもある。
  • ですから、裁判で争点となるのは、次の2点です。
    1.身に差し迫った危険があったか? 2.身を守るために仕方なかったのか?
  • さらに 要約すると、上記の『闘わずに逃げられたのではないか?』 ということです。
    このケースでは『戦わずして勝つ』には、やはり『三十六計逃げるにしかず』です。
  • 周りに誰も居ない所で襲われた時は、大声を出すと危険なケースもあります。相手が逆上して、命を奪われないとも限りません。ここは、動揺する心を落ち着かせて、相手の隙ついて逃げるしかありません!
  • 相手につかまれている時は、目を突く、手に奥歯で噛み付く、金的を跳ね上げるなど、状況に応じて行動しなければ逃げ切れません。
  • 残念な事に、子供や女性が武道や格闘技をやっていても、なかなか男性をやっつける事はできません。護身の技は、“逃げ切るまでの つなぎ”と覚えてください。
  • 技だって、多くの技を覚える必要はありません。いざという時に、本当に使える技を身につけておけば良いのです。
【子供や女性の誘拐】
  • 小さな子を 車に押し込めるのは、5秒とかからないでしょう。何かに気をとられ、友達の列からかなり離れてしまう事なんて、子供たちには頻繁にある事です。子供たちに、防犯意識を持たせる事は、けっしてムダではありませんが、限界があります。
  • どうしても、周りの大人たちの助けが不可欠なんです。最近は、学校と警察が連帯して事件・事故を防ごうとしています。また 地域によっては、郵便、新聞などの配達員や、宅配便やタクシー
    の運転手からの通報を期待しているところもあります。また、商店街の店主だけでなく、一般家庭にも協力を呼びかけるべきです。肝心の両親が、共働きしている家庭が多いのですから、他にどうしようも無いのが現状です。
  • 子供を連れ去るのに、昔から変わらない方法があります。
    【声をかけてくる】(騙し)
    「お母さんの友達だけど、お母さんが事故にあったんだって…。一緒に病院へ行きましょう。
    早く! 急いで!」
    お母さんが入院しても、学校の先生か 親戚の家に連絡が行きます。○○ちゃんの知らない人が、教えてくれる事はありません!!
    そういう時は、「知っている人に電話します」と言って逃げる。
    「かわいい子犬をあげますよ。アンケートに答えてくれたら タダであげます。」
    「どんな物でも もらわない事になってます。 お母さんに 怒られます」と言って逃げる。
  • 文字を読んでいるだけじゃあ実感が 湧かないと思います。でも実際に これをやられたら、子供はまず立ち止まっちゃいます。奴らはそこへ言葉巧みに たたみ込んで来るんです。
  • 上記のケースで話しかけられたら どうするか…。お子さんのいるご家庭では、面倒がらずに話し合ってください。 とにかく逃げることです。
  • 大声、笛、防犯ブザーも。目立つので、わざわざ追 いかける事はめったにありません。
  • 止まって問答しないこと。相手は、口が達者で 屁理屈が得意です。
    「親戚には、みんな連絡したよ。みんなもう病院にいるよ」とか、「きっとお母さんも喜ぶよ。秘密にして、驚かせてあげようよ」 なんて。
【接触してくる場所】(人け のない所)
  1. 昼間でも、あまり人の通っていない道 
  2. 暗い道
  3. 駐車場
  4. 公園や公園のトイレ
  5. 団地の階段や屋上
  6. 自転車おきば
  7. 建物の裏
  8. 神社
  • 避難訓練のように、ご家族で実際に練習してください。もう、遊び感覚でもいいです。
    話しかけられたら即逃げる、という訓練だけでもいいです。
  • 現在の日本では、昔のように身代金を要求するために、女性や子供を誘拐・拉致するのではなく、殆どが 婦女暴行及び猥褻目的です。ですから、目的を果たせば解放される事もあるでしょう
    が、犯人が飽きるまで長期間監禁されたり、犯罪発覚を恐れて命を奪われるケースもあります。
  • 中には、グループや組織ぐるみで、覚せい剤などを打たれて、風俗店で働かされたり、外国に売買される可能性もあります。
  • 【あなたの明日のために もう一度考えよう】(警察庁少年課監修・全国少年補導員協会発行)[ゆうかいに気をつけよう]
    1. 学校の行き帰りは、友だちと通学路を通りましょう
      ただし、最近は児童数が少なく、同じエリアの通学路 を使って 同時刻に帰宅する友だちが居ないのが現状です。
    2. 遊びに行く時はどこで誰と遊ぶのか、いつ家に帰るのかを家の人に言って出かけましょう
      ご両親が共稼ぎの場合でも、仕事中でも連絡させるべきです。
    3. 一人で遊ばずに、友達と遊ぶようにしましょう
      児童が少ない事や、学習塾などの習い事をしている子が多く、ほとんど無理な状況です。
    4. 知らない人から道を聞かれたら、その場で教えるか、大人の人に頼みましょう
      目的地まで案内しないようにという事です。
      人気のない所まで行って 車で誘拐、という事もありえます。
    5. 知らない人には、絶対についていかない
      悲しい事ですが、知っている人 顔見知りの人でも危険があるのです。
      登下校時の引率係りの親や先生以外は、ついて行かないほうが無難です。
    6. 知らない人の自動車には、絶対に乗らない
    7. 当たり前の事ですが、車の中から道を聞かれた際に、「一緒に車に乗って案内してください」という頼み自体が怪しいです。
    8. むりやり連れて行かれそうになったら、近くの家に逃げ込むか、大声で助けを呼びましょう
      いざという時、頭の中が真っ白になってしまうと声って出ないものです。そのために “防犯ブザー”があるのです。ただし、緊急時にサッと使える練習と、電池チェックが必要です。
      また、腕をつかまれてしまうと “防犯ブザー”も使えませんので、相手から逃れるために、しっかりと“護身術”を身につけておきましょう。
    9. 友だちが知らない人に連れて行かれそうになったら、急いで近くの大人か近くの家に知らせましょう
      自分が武道や格闘技を習っていても、テレビ映画のように子供が大人をやっつける事はできません。 “護身術”も 自分が逃げるための技の動きです。
    10. 人がいない所、さみしい所、遠い所には行かない
    11. 山間部の児童たちは、そういう所で生活し 通学しています。また、街中やショッピングセンターなどの人通りの多い場所でも、白昼堂々と犯罪は行われています。家から一歩外に出たら気を引き締めましょう。
  • 子供同士で 公園に遊びに行っても、体を動かない子が多いそうです。男の子も女の子も、黙って各々とゲームに熱中しているとか…。それじゃあ、友達が誘拐されても気づきません。
    お子さんが、被害にあってからでは遅いのです。
    面倒がらずに、護身(身を守る)のお話をしてあげてください。
【鍵っ子 と、一人暮らし】 
  • 一番大切なのは、『子供たちを守ろう』という住民1人1人の意識でしょうね。
    防犯のジャンパーを着て、通学路を散歩していてくれるだけで 心強いものです。
    犯罪現場を見たら、警察に通報してくれれば、それだけで良いんです。
    他人に無関心なこの時代、それだけでも あなたはヒーローです。
  • ただ、朝の〔登校時〕よりも 、人通りの少なくなる〔下校時〕や、習い事の〔行き帰り〕の方が、子供たちの危険度は高くなります。今まで、無事に家に到着するまでの 注意をしてきました。
  • 家に着いてからの話です。最近は、共稼ぎの核家族が多いために、いわゆる『鍵っ子』も多くなってきています。つまり、学校から無事に帰ってきても、保護者が帰宅するまで 1人ぼっちで家に居るという事です。
  • そして、この『鍵っ子』を狙って いたずらをする事件が、後を絶たないのです。
    被害者が殺害されるまでに至っていない事と、被害者やその家族の心情もあり、あまり表沙汰には なっていません。街中が 警戒態勢に入ると、通学路で待ち伏せるよりも、マンションや団地の敷地内に潜んで、狙った子を 待ち伏せる方が 容易いはずです。
【気をつけるべき場所】 … 犯人が身を隠せる場所
  1. 敷地内の公園
  2. 駐車場
  3. 自転車置き場
  4. ゴミ置き場
  5. エレベーターホール
  6. 階段の踊り場
  7. 屋上など
【予防対策と対処】 … 子供が1人で帰宅した後に
  1. エレベーターに乗るときは、不審者がいないか周囲を見渡す。知らない人が乗る様なら、自分は乗らない。乗るときは、すぐにボタンが押せる場所に乗る。
    不審者がムリに乗り込んで来たら、全部の階のボタンを押す。
    大声で叫びながら、エレベーターが止まる階で逃げる。
    1階の管理人に知らせるか、居なければ 他の大人に知らせる。
    ※ 非常用のボタンは、押しても すぐに警備員が来るわけでは無いが、事件が発覚した事を知らせるために、押せたら押しておく!
  2. まわりに不審者がいないか、よく確かめてからカギを開けること。家の中に誰も居なくても、「ただいま~!」と 声をかける習慣をつける。
    ※ 犯人は、子供の演技と思いつつ、本当だったら まずいと感じ躊躇する。
  3. 家の中に入ったら、すぐにカギをかけ、“チェーンロック”もかける。
    ※本当に その気ならば、簡単な カギくらい開けてくるはず!“チェーンロック”は 時間かせぎになるので、クセにすると良い。
  4. インターホンが鳴っても、絶対に出ない。開けないのが基本。宅配便や郵便局の配達でも、居留守で良い。
    ※ 親が帰宅したら、連絡して配達してもらうか、取りに行けば良い!
  5. 電話も取らない。家族からの急ぎの電話ならば、2回鳴らして1回切って もう一度かけるなどの合図を決めておく。留守電にしておいて、家族の声を確認してから電話に出ても良い。
    ※ 家族の友人や、クラスメイトの親を装う電話も多い。家族や友達の情報を聞き出したり、子供だけの留守番であるのを確かめ、いたずら目的で侵入してきます。もし、電話に出てしまったら、こう言いましょう。
    「お母さんは、今 電話に出られません。かけなおします。」これを紙に書いて、電話のそばに貼っておきましょう。
    ※ 通常なら、自分から「名前」と「電話番号」は、言うはずです。
【防犯ブザーと防犯意識】
  • お店でも、ランドセルにつける“防犯ブザー”を販売したりしていますが、学校でも貸し出しするところが増えています。実際に使って試したことも無いのに、持っているだけで“お守り”になると思っている親御さんも多いのです。
    1. “防犯ブザー”を、実際に試してください。音の大きさを知っておいてください。 電池が切れているかも知れません。電池が無くなるとヘロヘロの音で聞こえません。
      ボタン押しタイプ、ひもの引っ張りタイプなど、自分の“防犯ブザー”の使い方を覚えておいてください。テレビの水戸黄門の印籠のように、見せるだけでは意味ありません。
    2. カバンなどに、しまい込まないようにしてください。命にかかわるかも知れない時に、ガサゴソ探すのはナンセンスです。早撃ちガンマンよろしく、すぐに音を出せる場所に装着してください。
      ※大抵、気持ちに余裕がないと大声なんて出せません。大声の代わりの“防犯ブザー”なんです。
      あと 子供は、学校の行き帰りに ビービー鳴らして遊ばないように指導しておく必要があります。
      そんな事をしていると、すぐに電池が無くなります。それに、実際の危険時にも 周りの大人が反応しなくなります。
      ※笛も、電池切れが無くて良いです。同時に使えなくても、地震にあって どこかに閉じ込められた時に 便利です。
      ※GPS(全地球測位システム)機能付きの携帯電話で 子供の位置を確認することができても、事件を阻止する事はできません。それに、誘拐犯だったら 携帯電話は確認し、GPSだったら捨ててしまうはずです。しっかりと、『危険意識』、『防犯知識』、『護身技術』を持たせてください。
    保護者と一緒なら、嬉しくて子供は覚えます。 
【振り込め詐欺(オレオレ詐欺)】
  • 確かに「騙されるのは仕方ない」所は ありますよね。身内を「信じる 信じない」事よりも、頭の中が真っ白になるのでしょう!
  • ショックな出来事を演出して、判断力を失わせてから、時間制限で たたみ込むか、はじめから判断力のなさそうな高齢者を狙ってきます。
【予防対策しておこう】
  • 在宅していても留守電にして、録音時の音声は聞けるようにしておく。そして、知っている人ならば電話にでる。(合言葉をきめる)それを、家族や親戚、親しい友人には伝えておく。
【もし、電話に出てしまったら】
  1. 自分から名乗らない。(相手が知っているはずです)
  2. 相手に名乗らせる。(「もしもし、●●かい?」なんて聞いてはいけない)
【怪しい電話かチェック】
  1. 「警察」「弁護士」「会社の上司」を名乗っている。
  2. 本人が「俺、俺だよ」と、名前を聞いても泣いてごまかす。
  3. 警察だというのに「示談」を勧めている。
  4. 「今日中」などと言って、振込みを急がせる。
    ※ ナンバーディスプレイできるなら、相手の電話番号を見てみましょう。頭に 090や080のつく電話番号は、携帯電話なので怪しいです。
【怪しい電話だったら】
  1. 一度、大きく深呼吸してください。
  2. 今度は確認作業です。自分から本人へ直接電話しましょう。
  3. 本人に連絡がとれなかったり、サギだと思ったら、地元の役所か 警察へ相談しましょう。
  • 脳には、扁桃体と呼ばれる部分があり、危険などを察知してすばやく対応するために、自律神経に作用します。心臓の動悸を早めたり、発汗させて、身体が動きやすくするのです。
  • ですから、この類の電話があると 扁桃体が働き、身体が反応を起こします。すると、「この声 怪しい。完全に家族の声じゃない」と思っても、事実 心臓がバコバコ言っているわけですから、矛盾が生じます。
  • 理性では、「とうとう家にも来たわね、振り込め詐欺!」と思っているのに、扁桃体は身体に緊急指令を出し続けているわけです。この不安定な状態に、心が揺れ動くのです。
  • それでも、「これは、完全にサギだぞ!」と、理性が感情を抑える事が出来ます。しかし、その理性を、さらに抑えてしまう“前頭極”の働きがあります。
  • “前頭極”は、身に危険が迫った時に、とっさに危険を回避する為に、すぐに行動するように働くのです。自分を守る機能が、皮肉にも邪魔をしているのです。
  • 脳と身体の働きは分かりました。では 犯人たちは、話をどのように持っていくのでしょう。ここに、マインドコントロールの怖さが潜んでいたんです。
  • ただでさえ、予期しない内容の電話が かかってくれば、反応する時間は遅くなります。ましてや、家族の危機を感じさせる電話だったら…。
    ・ なるべく 本人と区別がつかないように、泣き声で話すパターンが多い。「…おかあさん…ごめん…」本人かどうか確認しようとしても、「ごめん…」の連発で ごまかす。
    ・ だいたい複数犯で、都合が悪くなると、電話を交代する。「ね、合言葉を言って!」とか言うと、「……」   「あ、電話代わりました。 私、○○警察の…」と、なる。
    ・ 突っ込まれないように、効果的な言葉を まくし立てる。〔警察、弁護士、ヤクザ、サラ金、犯罪、裁判、退職、命、危険、一生〕などが、キーワードになります。
    ・ 「今日の何時までに振込む」という時間制限をしてきます。実際に 事故があったとしても、これは考えられない事です。
    最近の犯人達の手口
    1. 『アポ電』…「携帯の番号が変わったから」と言って電話してくる。
      こちらが、家族の名前を口にするのを待っている。
      次に、犯人の芝居に使う携帯の番号に、登録し直させる。
      こちらから、確認の電話をしようとも、古い番号は消えている。
      後日、改めて芝居を打ち、振り込ませる。
    2. 『情報』…被害者の情報を得ておく。
      住所から、最寄り駅や店などを、インターネットなどで調べ、会話に織り込む事で、本人だと思わせる。
    3. 『非日常』…動揺させて、“扁桃体”や“前頭極”を刺激する。
      「あなたの銀行口座が、振り込めサギに悪用されています。」
      「現在の口座を解約して、新しい口座に変えますので、 通帳やカードと印鑑をご用意ください。」
  • 犯人たちは、効率よくマインドコントロールするために、主婦層が一人で在宅している時間帯を狙っています。部屋の中で一人、助けてくれる人もいない中で 対処しなければならない状況を作り出します。つまり、“密室”で 一人って事です。
  • そして、泣き声や ウソの報告などで、気を動転させます。思考能力が落ちているところへ、キーワードを叩き込みます。パニくっている所へ、時間制限で締めくくります。
  • 犯人たちは、シナリオをつくり、しっかりと演技の練習をしているそうです。ですから、我々も対応する為の訓練をしておかねば、太刀打ちできません。家族が、どんなに遠くに住んでいようと、話し合っておきましょう。
  • また、我々がキャッシュコーナーで振り込む時に、自分に対して気付かせる為に、キャッシュカードに、『理性ピンチ!』と、シールを貼っておくと良いそうです。カードを見た瞬間、ハッと魔法が解けるかも知れません。
  • それから、【家族のヒミツの合言葉】は、やはり 有効だそうです。必ず決めてください。
【振り込めサギ(還付金サギ)】
  • 社会問題になり始めた2005年に、120億円の被害額をもたらした『振り込めサギ』ですが、それ以来マスコミでも騒がれ、銀行や行政機関までが、注意を呼びかけていますが、一向に被害が減りません。
  • 警察庁で発表された『振り込めサギ』による全国の被害総額は、166億9千万円になるという事です。(2008年上半期のみのデータ)これは、前年同期の1.6倍だそうです。
  • また、被害件数も1万9,003件で、昨年度より4,225件多いペースです。これは、1日に9,000万円以上の被害が出ている計算になります。
  • 手口の多くは、『還付金サギ』といって、税務署員などを名乗って、「払いすぎた税金の還付」を名目とするものです。その際、ATM(現金自動預け払い機)の使用を指示し、携帯電話を使って操作誘導するのです。銀行側でも、キャッシュコーナーで携帯電話を使えなくする方向に進んでいます。携帯電話で犯人の指示を受けながら、機械操作する高齢者が多いからです。
  • これだけ話題になっている『振り込めサギ』なのに、どうして被害件数が増えているのでしょうか? 1つは、ニュースに対する関心の無さが問題です。
  • 世間の動きで関心のあるのは、食べ物やファッションだけだったり、自分の趣味だけだったりすれば、若い人でも『振り込めサギ』に遭いやすくなります。
  • 特に、一人暮らしの高齢者になると、寂しいので何となくテレビをつけてもしっかりニュースをチェックしている人ばかりではありません。新聞だって、老眼になると、読むのが大変なのです。
  • 高齢者だけで生活していると、電話がかかって来る事自体が、珍しいのです。電話など、余程の用事が無ければ、使用する事などありません。若い人達のように、頻繁に電話で会話したり、メールで誰かと繋がっているわけでは無いのです。
  • そこへ、非日常的な電話がかかってくる訳です。それは、こちらの心理をついた犯人側の巧みな演技・演出によるもの。この時点で、心が動揺してしまいます。犯人は、頭の良さに加えて、演技力があり、度胸もあります。これだけの能力、世の中の為に使えばいいのに!!
  • 『振り込めサギ』の多くは、携帯電話でATMの操作誘導するわけですから、銀行では、携帯電話を使用しながらのATM操作を禁止し始め、係員もしっかりチェックするようになりました。
  • ただ、駅やショッピングセンターなどには、目が行き届かないので、やはり各個人が危機意識を持つことが重要なのです。
  • もしも、「今日中に!」「何時までに!」「ATM…」などの言葉が出てきたら、【どこの税務署?】【なに課の誰?】【電話番号は?】を聞いて、いったん「分かりました」と電話を切って下さい。
    そして、そのまま【すぐ警察へ電話】して、指示を仰いでください。警察のほうから、税務署へ確認の電話をしてくれますよ。
【引ったくりにご用心】
・警察白書(警察庁)⇒ http://www.npa.go.jp/hakusyo/index.htm
・犯罪白書(法務省)⇒ http://www.moj.go.jp/HOUSO/hakusho2.html
  • 強盗や、殺人などの凶悪犯罪ではありませんが、多い事件が“引ったくり”です。
    引ったくり【傾向】
    1. 昼も夜も関係なし、人気のない場所を好む。
    2. 犯人は、1名~2名で犯行する。
    3. 早く逃げるために、ミニバイクを使用する事が多い。
    4. 後からスローで近づき、引ったくって猛スピードで逃げる。
    5. 力の無い女性や、高齢者が一人のところを狙われる。
    引ったくり【対策】
    1. バイクの音が後でしたら、振り返るのも効果的。
    2. バッグは車道側では持たず、壁側に持つ。
    3. 自転車の前カゴに、防犯ネットを取り付ける。 ※自転車の前カゴに入れたバッグのヒモを、ハンドルに括り付けている人がいますが、これは非常に危険です。犯人からはそれが見えませんので、そのまま自転車ごと引きづられてしまいます。
      防犯ネットなら、それが見えますので、初めから狙われる確立は殆どありません。
      ※前カゴの荷物の出し入れにも、ネットの片方を外したり、引っ掛けたりするのも3秒とかかりません。防犯ネットは、100円ショップにも売っています。財産と命が100円で守られるのですから、安いものですね。
【盗撮にご用心】
  • 最近、ニュースやワイドショーなどで、盗撮が話題になっています。指導する立場の教師や、取り締まる立場の警察官が犯人だと、ニュースに取り上げられたりしますが、一般人だとニュースにならずとも結構な数になるそうです。この盗撮は、男性ばかりが犯人とは限りません。
    女性が犯人というパターンが増えているそうです。
  • 例えば、デパートやショッピングセンターの女性トイレでも、女性ならば怪しまれずに入れます。
    水槽タンクとかに、超小型カメラを仕掛けるわけです。それから、大衆浴場の女風呂でも、女性なら入れます。脱衣所のカゴに超小型カメラを仕掛け、衣服でカムフラージュするんです。
    そして、超小型カメラを仕掛けたシャンプーを、桶などに入れてターゲットを狙うそうです。
    超小型カメラで撮影されたビデオは、3万円から8万円で取引されているとか…。
    ある女性など、趣味の温泉旅行をしながら、旅行代金を稼いでいたそうです。
  • また、女性のスカートの中を狙った盗撮も増えています。本屋で立ち読みに気を奪われている時や、エスカレーターに乗っている時などです。後ろに立った人が視界に入るように、体は斜に構えるのが良いですね。満員電車では、カバンなどをスカートの下に置かれないように気をつけましょう。
  • 一歩、家から外に出たら、危機意識だけは持ってください。トイレの水槽タンクや汚物入れに不審なものが付いていないか? お風呂のロッカーが空いているのに、なぜ無用心にカゴなのか? なぜ、シャンプーのフタが開いていて、口がこちらを向いているのか?
    意識していれば、いろいろなモノが見えてくるものです。
【出会い系サイトとプロフ】
  • 子供たちには、パソコンよりも手に入りやすい携帯電話ですが、この携帯電話を使ってインターネットへ接続し、性犯罪に巻き込まれる子供たちが増えています。その「被害児童」の殆どが、女子中高生です。
  • 警察が、2008年現在の上半期に摘発したサイバー犯罪は過去最多の2192件。
    これは、前年同期の1808件より、21.2パーセント以上増えている計算になります。
    特に、児童が性的被害を受けたケースが目立ち、前年同期(495件)より、28.6パーセント増えているそうですが、これも氷山の一角です。
  • 昨年までは、「出会い系サイト」を使った犯罪が多かったのですが、最近は「プロフ」といった自己紹介(プロフィール)サイトから、事件に結びつくケースが多くなっています。
  • ショックな事に、プロフも出会い系サイトも「被害児童」の殆どが、自ら「金額と場所」を提示して男性を性行為などに誘っている事です。こうした女児からの「援助交際」への不正誘引は、前年同期の5倍にも急増しているのです。
  • 女子中高生の年頃は、興味のあるのはファッションや遊び、そして性行為です。つまり、性行為によってお金を手にし、簡単に欲しい物全てが手に入る訳です。
  • 危険な情報を遮断して、パソコンや携帯電話でサイトを最初から見られないようにする技術を「フィルタリング」といいます。現在、総務省、警察庁、文部科学省などの働きかけで、この「フィルタリング」の普及を進めています。有害情報が含まれるサイトへの接続を防ぐサービスの導入を携帯電話会社に義務づけるのです。
  • これによって、18歳未満の子供が携帯電話で有害サイトに接続できなくする事ができますが一部でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログなども見れなくなる恐れが指摘されています。これも、法制化する事でフィルタリング技術を向上させて、この問題を解決される見込みです。 ただ、この有害サイトへのアクセスを禁止する「フィルタリング」を、法制化されてからの新規契約者だけに、利用の有無を選ぶ仕組みにするのでは意味が無い、とする声も多いのです。
  • しかし、これは あまりの無知故に「自分の心身を傷つける行為」である事に気づいていないのですから、それを正しく伝える義務は保護者にあります。無知な女児達を狙った卑劣な男達だけ
    でなく、保護者の無知と無関心にも怒りを覚えます。
  • 最近は、我が子のきわどいクラビア写真を売る親も増えているそうですが、将来、彼女たちが子供を持つとしたら、どのような子育てをするのでしようか?
【通り魔にご注意】
  • 昔から【油断大敵】という言葉があります。「危機意識」を持つ事で、かなりの確率で助かると思っています。歩道で信号待ちをしている時や、ホーム電車を待っている時は、なるべく先頭には並ばないとか、曲がり角は 大回りで曲がるとか、普段 事故防止のために気をつけたりするのと、同じ様な意識の延長で良いのです。
    ガンなどの病気は 早期発見が命を救うのと同じ様に、通り魔も 早期発見が大切です。 
    それには、異常を察知する事が必要です。
    1. 後から近づく車が、なかなか追い越して行かない。(減速した)
      誘拐や、ひったくりの可能性があります。
    2. 後から来た車の、エンジン音が急に大きくなった。(加速した)
      通り魔の恐れがあります。(車で撥ねるケース)
    ※こんな場合、すぐに振り向くクセを付けましょう。そして、運転手がどこを見ているかチェックします。(チェックしたぞ!と、相手へ分からせる事にもなります)あとは、逃げる事が出来るように、すぐに動く練習をするべきです。
    ※どんな店でも、店内では 周りが見渡せる場所に居る事です。特に、壁を背にし 出入り口が見える場所なら理想です。
    ※例えばレストランなどで、案内された席が店の中央だったとしても、周りの鏡やガラスなど映せるものを利用すれば良いのです。眼鏡を掛けている人は前方が暗ければ後方が映りますし、水の入ったグラスや、ナイフ・スプーンでもチェックできます。
  • もしも、通り魔に遭遇してしまったら…。相手は、痴漢とは異なり、周りの人間に知られても動じる事はありません。つまり、大声を出したり、防犯ブザーを鳴らすだけでは不十分なのです。
    ただ、なるべく効率良く、多くの人間を殺傷したいと思っていますので、1人の人間に対して、長い時間をかけたくないのは確かです。ですから、まず相手との距離によって、逃げ切れるか、逃げ切れないかの判断をしなければなりません。
  • まず、小さなお子さんや、お年寄りなどを連れている方は、逃げ切れません。そんな時は、持ち物を振り回したり、投げつけたり、身の周りの物を使って防御してください。通り魔は、あなただけに固執している訳ではありませんので、手こずらせてやる事で、あなたを諦めさせましょう。
【痴漢にご用心】
  • 身軽な薄着になると、気を付けなくてはならないのが、盗撮や痴漢などの犯罪です。また、不景気になると、強盗なども多くなります。これらの犯罪が起きやすい場所というのが、第3者に目撃されにくい場所ですが人気のない場所だけとは限りません。人の多い場所でもありうるのです。
    1. 満員電車…身動きが取れないところを狙われる。触るなどの痴漢行為や、小型カメラや携帯電話を使った盗撮。
    2. エレベーター…管理人が居なかったり、外部の者が進入しやすい団地やマンションのエレベーターが狙われる。触るなどの痴漢行為やレイプ、または強盗。
    3. 駐車場…ショッピングセンター屋上や地下の駐車場が狙われる。触るなどの痴漢行為やレイプ、拉致、強盗など。
    4. 公 園…大き目の公園で、ひと気がなければ昼間でも犯行におよぶ。特に、木の茂っている場所、離れた公衆トイレなどは危険。盗撮や痴漢行為やレイプ、強盗など。
    5. 路 上…ひと気も渋滞もない道路。時間帯は、朝の通勤・通学(登校)と、夕方の下校時から深夜にかけて狙われる。触るなどの痴漢行為や拉致、強盗など。
    ※危険はどこにでも潜んでいるのです。駐車場や路上に車を止めて、女性を拉致する犯罪が増えていますが、被害者は小学生をも含め10代~20代の女性が圧倒的です。
  • 大抵、複数犯で、拉致してから場所を変えてのレイプが目的です。場所は、廃屋、倉庫、車中などです。レイプついでに、行為を撮影し、金品を奪います。撮影したビデオや、本人の免許証などを使って脅し、何度も行為を要求します。
  • 最近の犯人は、インターネットで同じ目的の人間を募集して全国から集まり、グループでの犯行に及んだ後は、全国に散っていくパターンが考えられます。グループの方が拉致しやすいし、見張り役など、仕事を分散できるからです。
  • 特に、ラッシュ時の痴漢行為も、狙いをつけた女性を、ホームで電車を待っている列に居る時から、気付かれないように周りから囲みます。これを、“囲み”と言うそうです。
  • この痴漢グループに囲まれた状態で、満員電車に乗り込むのですから、逃げようがありません。
    とにかく、恥ずかしくても、【大声を出して助けを呼ぶ】べきです。周りの人が助けてくれなかったら、【叫びながら、もがき続ける】のです。さすがの痴漢グループも、これ以上は手出し出来ないはずです。はらわたが煮えくり返るほど腹立たしいですが、これしかありません。
  • エレベーターに乗るときは、不審者がいないか周囲を見渡すこと。知らない人が乗る様なら、自分は乗らないこと。「どうぞ、先に行ってください」「あっ!」と、忘れ物をしたフリをして、いったんその場を離れる。でも、しっかり何階で降りたか、チェックをしておくこと。
  • 乗るときは、すぐにボタンが押せる場所に乗ること。男が急いでいるフリをして、飛び込んできたら、自分は〔開き〕ボタンを押して飛び降りる。
  • 閉まりかけたのに、ムリに乗り込んで来たら、後ろが視界に入るように斜めに立つ。変な事をしてきたら、大声で叫びながら、近くの階のボタンをたくさん押し、エレベーターが止まる階で逃げる。
  • 非常用のボタンは、押しても すぐに警備員が来るわけでは無いが、事件が発覚した事を知らせるために、押せたら押しておく!
  • 満員電車での対処法を書きましたが、上記の方法で上手く助かるとは限りません。周囲に人が居なければ、奴らは暴力に訴えてくるでしょう。暴力に縁のない女性は、恐怖で体も動かなくなってしまうかも知れません。
  • 犯罪すべてに言える事は、怪我や病気と同じく、予防が大切という事です。もちろん、どんなに気を付けていても、事件に巻き込まれる事があるかも知れませんが、ボーっとしているよりは、無事でいられる確立が高くなります。
  • 昔の人は、「他人(ひと)を見たら泥棒と思え」なんて言いましたが、現代も「他人(ひと)を見たら犯罪者と思え」と言えると思います。
  • 道を尋ねられたら、用件が済んでも相手から目を離しません。相手が充分に離れていくのをチェックするべきなのです。
  • また、道を歩いていても、向こうから通りすがりに距離をつめてきたら、身を硬くせずに、すぐに動いて逃げ出す(心と身体の)準備が必要です。
  • それから、職務質問された時に、相手を攻撃するタイプの護身グッズを身に付けていると、軽犯罪法違反で警察の取調べを受ける事もありますので、くれぐれもご注意下さい。